MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

1人打ち上げ

昨晩の懇親会、コースが出たのだが、人との話がメインだったので結局、ほとんど食べられなかった。会費5000円もしたのに。
帰りの新幹線で、抹茶アイスをいただきました。私の打ち上げなんて、これが限界さ。

会では私と、若い美人が女性参加。会の華やぎは彼女に任せた。
彼女は不意に私に、(私のいる)職場は女性の扱いがひどくて大変ですね。私なら耐えられない。と言った。確かに、ここはトップから男尊女卑の思想が根付いている。女性をもっと活用しなければならない、と大声で言っていること自体、女性を平等に見ていない証拠。それは分かっている。
なので、彼女にはそれを認めた上で、私のいる時は、この状況は変わらない。だから、貴女の時代になったらみんなの意識を変えてね。と言った。
私がいた頃は、本当に女性は飾り物という意識が蔓延していた。腹も立つことはあるが、それに甘えた部分があったのも事実なので、受け止めている。今も事実上は、それほど変わっていない気もするし。
それに彼女は、海外暮らしが長かったせいか、レディファースト(自分へのホスピタリティ)がなっていないと思っているフシがある。例えば金は男性が出すものとか、エスコートしてくれて当たり前とか。ちょっと男女平等の視点が違うような感じ。

だから、彼女が若くなくなったら、本当のことがわかるだろう。それはどこの国も同じということが。
若くなくなった私が言っているから。でもねぇ、歳を取ってもまた違う世界が開けてくるんだね。