最近、服がZARAに傾倒しているというのは書いていた。ネットでの購入は楽だが、サイズが分かっていたとしても、やはり触り心地とか着た時のスタイルを見ないとどうにもならない。
他の海外ファストファッションブランドもそうなのだろうが、最近のアパレルの進化に驚く。皆んなスマホで管理していて、客の方もスマホで在庫を調べたりしないといかんのだ。取り寄せはネットで注文するしかない。
銀座は広ーい試着室があった。気になる服をいくつか持って試着してみた。何着持って試着してもいいらしい。綺麗な色のワンピース着てみたら、薄すぎたしなんか雰囲気に合わない。デニムはさすが海外のは長い。裾上げはお店に預けて、別に発注することになるらしい（つまり、店員は裾上げしないってこと）。タイトスカートも薄くて体を拾いすぎる。海外ものは裏地がないのだ。
カード決済は、ユニクロのように置いただけで計算されるシステム。現金払いは別の階にある。決済が終わると、初めて商品についたタグを外すことができる。このタグ、万引き防止なだけあって、店舗でしか外せない。
ZARAにしては珍しく、大人しめなセットアップを購入。しかし、縫製がやっぱり良くない。ボタンが取れそうだったので、新しいのを自宅に送ってもらうことにした。在庫がなかったらしい。
それが、送付伝票に書くんじゃなくて、店員のスマホに入力する。このスマホが小さく、緊張しいとか老人では手間取るだろう。店員は若いので、老眼とか手が震えるとか思いが至らないに違いない。
まあね、このブランド自体が若者相手なのだから、我々中高年が着るには無理があるのかもな。
今日は神田。1週間ぶりのAさん。
忙しかった。Aさんたら、私がお膳立てしないとうごいてくれない。なのでずっとそんなことをしていた。
東京都の感染者は1818人。
