昨日のお昼ご飯。また失敗してみました。
現在、口内炎が勢力を拡大している中、麻婆豆腐の辛さは傷口に塩を塗り込むようなもの。それに、チャーハンの味が完全に負けてしまっていて、チャーハンの味がしない。
一緒に食べていた人が「毎回同じ失敗していない?」と、痛いところをついてきた。
そう、私は食べ物を選ぶのが面倒な人。自分なりのうまい、まずいはあるけど、それを人に公表するのを恥ずかしく思うタイプ。味覚に自信がないのだ。
私の食は、思い出に直結する。
昔、好きな人とデートの帰りに決まって立ち寄る店があった、毎回同じものを頼んだ。
でも実は、私はそれがあんまり好きじゃなかった。その人が好きだったから、無理して食べていた。
その人と別れそうな予感の最中、その店に寄ったら、完全に「マズイ」と思った。それ以来、その店も嫌いになった。
無理はよくない。
って、アレ、主旨と違っちゃった。
まあかように、主体性のない食感覚を持っているわけです。
私と真反対のグルメな方や、何でも興味を持って食べたい!という人が大好きだ。人生を楽しんでいる気がする。どこでも連れてってほしい。
「これ食べなさい。体にいいのよ」とかいうおせっかいも大好き。優しく言ってくれると、涙が出そうになる。