MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

現代における「教養」とは


昨日夕方、池上彰教授が参画している「リベラルアーツセンター」の設置記念講演会に行った。講演会というより、センターの教授3人による鼎談だったけど。
理系大学に文系思想を提供(文理融合)という、総合大学にない考え方。

確かにまるっきり文系の私としては、理系の思想は興味がある。
わりと感情的、自分中心的に物事を考えやすい傾向の文系に対して、理系は公平に考え、理性的に対処しようというイメージがあって、私はいい印象を持っている。
その反面、理系はコミュニケーション不足で、思ったことを言わない人が多いという。
教養とは、ここでこうやって討論することだって、何だか訳の分からないオチになったけど。


いずれも奇抜な話ではなかったのだが、注目度の高い池上教授が登壇するだけあって、生中継動画が1万6千人アクセスし、コメントは6千通来たという。

基本的に学生に向けた講演会みたいだったので、質問等は控えたが、テレビを見ている気持ちだった。



その後、歓送迎会@大岡山のイタリアン。
小さい店だったので、25人くらいの参加者で貸し切り状態になった。
キレイで品はよかったが、席の決まっている洋食系は、移動ができないのであまり話ができなくて、ちょっと残念。


2次会では沖縄料理屋で、わがAESセンターでは若手といえる30〜40代の面々が、飲み足りない酒を飲んでいた。
皆さんエネルギー事業に実際、取り組んでいる人なので、自分なりの見解や経験があり、興味深く聞いていた。面白味は全くないけどね。