MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

読書感想文その1 海外移住について

「ニューヨークのとけない魔法」をほぼ読了。
NYに限らずどこの国も、もっと若い時に住みたかったな、と思う。

小さい頃はジャカルタに済んでいたけど、これは親の転勤のためで、社宅に住んで日本人学校に通っていたので、残念ながら身についた海外移住ではないと思う。

自分で移住して、自分で責任を負えないと、やっぱりその国の風土とか匂いは実感できないし、語学も習得できないな。
今もどこそこに住みたいと勝手なこと言ってるけど、親も年を取り、友人の範囲も狭く、その分深くなってくると、お尻が重くなってくる。



インドに女性単身で暮らしている人の本(タイトル忘れた)とか読んだことがあるけど、海外で暮らせる人ってある意味、鈍感力や諦めを持った人じゃないと暮らせないと思う。
ましてや、日本のホスピタリティに慣れきった人には、海外の不便さは耐えられないだろう。

私に、そんな大らかさがあるだろうか。


2人暮らしなので、向こうがいいと言ってその気になれば、どこでも住める。そういう自由度がいいのかも。

というわけで今は旅行よりも、滞在したいと思う。