MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

被害者友の会

サラリーマンならともかくフリーランスなら、仕事しなければご飯が食べられないって、当たり前のことだと思っていた。
ところがお尻に火がついていても、どうやったら火を消せるのか分からないまま何もせず、大ヤケドを負ってしまう人って本当にいるのだ。その上、まだ火種をくすぶらせておく。
誰がどう優しく見ても、ダメなのに。根拠なさすぎなのに。



被害者友の会会員番号1番さんは、そんな人達のお尻拭きをずーっとやって来た。そりゃビールも進むってもんだろう(写真)。
私も同じような立場だったこともあるので、1番さんの気持ちは分からないでもないが多分、私達のような人間が寄ってたかって甘やかしていたのが本人達に最も良くなかった。

私は現在の仕事もあるし、このままでは良くないと思い、私なりに距離を置くようにしていたのだが案の定、事態は最悪になっていくばかりのようだ。
このままいけば確実に消失することになるのだが、ダメになっても続けるとしてもクライアント等や残された方達のケアがあることを、本当に彼らは何も考えていないのだろうか。どうしたらいいか分からないままボーッとしていれば誰かが何とかしてくれると、本気で思っているのだろうか。
1番さんは泥酔していた。ここであまり詳細に書くのも何なので激しい表現はしないことにするが、彼のストレスがよく分かる。



勉強になった。反面教師のいいモデルになってくれた。
私は自分の心身が病んでもクライアントやスポンサーに顔向けできないようなことはすまいと、心から思える。
そして、これだけバックアップしてくれる周囲の人への感謝を忘れるようになったら人間としておしまいだと、いつも思う。
1番さんは今回、本当によくやってくれている。私は1番さんに申し訳ないとずっと思い、彼のために手伝っているようなものだ。