MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

鍵、返却

新橋の事務所を、今月半ばに退去することになったようだ。5月始めは行ったが、ここ最近は訪れる機会を失っていた。それでも、鍵を持っていたので、好きな時に行けると思っていたが、その鍵を返さなければならない。当然か。
郵送で返却する。
前回訪れた時、お別れはしていたので、ノスタルジー的なものはもう、ない。無国籍料理の店に行けないのは残念だが、行きたくなったら行けばいい。いずれは終わることなのだ。
今の職場だって、期限付きなのだから同じこと。終わりがあると思う方が、頑張れるかもしれない。
安定がないのは、少しつらい時もあるけど。


あれからいらしてないようですが、Kさん、鍵は新橋に郵送してください。Kさんの机の中身は捨てたそうです。私のブログをまだ、読んでればいいが。
25歳からの私の仕事人生は、多彩な人材に会わせてもらえた貴重な時期だった。ずっと証券会社にいたら、あんな人達に会えなかっただろう。そういう意味で、私にとって良かったと思う。これを糧に、どこでもやって行けそうな気持ちになる。いい経験をしました。

でも一番の収穫は、いくら自分のいる職場がどうしようもないからって、簡単に独立してはダメってこと。よっぽど自分に資産があるか、ネットワークを固めていないと、すぐに崩れる。そして、タフな体力と精神力。これが最も大事。こんなヒト、なかなかいない。


今日は朝から雨。