MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

天寿全うせず

母親の友達の旦那様が亡くなった。母親が仲良くしてもらっている方なので、霊前に供えるお花を買った。78歳だけど、健康そのものだった。なのに、自ら命を絶ってしまった。
自殺なんて、簡単にできると思っている。それが近くで起こってしまうと、足がすくむような不安定さを感じる。
残された家族を思いやることもなかったのだろうか。そうなんだろうな。言いたいことも、見たいことも全部、思い残すことはなかったのかな。しばらく、そんなことを考えていた。


本日は冷蔵庫が来るのを待って、実家。
お食事時のお家にお邪魔して、お線香をあげさせてもらった。おばちゃんには何度も会っていたけど、おじさんに会うのは初めてだった。もうお骨になっているので、写真でだけなんだが。
おばちゃんは、悲しさを通り越して怒りがこみ上げている、と言っていた。それが、少しでも続いていればいい。勝手に先立ってしまった人を、怒った方がいい。
でもおじさんの立場からすれば、自分が望んだことなんだから、遂げられてよかった。と思うことにする。死にたかったんだから、死ねてよかった。






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