MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

お見合いデート(イメージ)

本日はですね、学生時代からの親友Yちゃんと、お見合いのようなデート。
まずは有楽町で映画。嬉しくて1時間以上早く行ったら、開いている店がなかったので、三越まで行ったらここも10時半開店なのね。
ちょっと待って地下に行って、Yちゃんに本を貸してもらったことだし、おミヤを買うことにした。


映画は「おおかみこどもの雨と雪」。ツイッター上で評判がよかったので、見てみることにした。
私個人の勝手な感想を言わせていただくと、ファンタジーだね。
ママにはグッとくるものがあるだろうと思う。ママの花ちゃんに、なぜこんなに不幸が降りかかるのか、そして花ちゃんは、なぜ愚痴も言わず受け止めるのか。そこは本筋ではないからなのか。
そういうこと言うから、私は映画を見ない方がいいのだな。
思えば「時をかける少女」も「サマー・ウォーズ」も見てなかったから、私は批評する資格ない。
アニメは999からこっち、まったく見ていないもので。


その後、上野・東京都美術館の「マウリッツハイス美術展」、チケットをいただいたので行ってみた。
Yちゃんは小柄なので、人だかりのある絵をよく見られなかったようだ。悪いことをした。
今日はお盆だったので、営業時間が長かった。もう少し遅く行けばよかった。ごめんねYちゃん、私は彼氏失格。

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」(←余談だが「青いターバンの少女」って題じゃなかったっけか?)がメインなので、そこだけすっごい人だかりだったけど、私は風景画とかの方が好きだった。


それから勝手知ったる新宿に戻って、喫茶店に入った。
和風のカフェに入ったのだが、アイス部員の義務として抹茶パフェを頼んだら、これが特大だった。都路利のパフェの1.5倍はある。

ゼリーとか寒天も入っているので、結構腹もちがする。
今日はこれを晩御飯としよう。ダンナはいないし。



Yちゃんは博識で見た目と違ってテキパキしてて、しっかり者。
自分の意見もちゃんとあるし、それでいて気を遣えるし、可愛らしい。私が男だったら。

でも私が男になったら、きっとYちゃんとこうして会えることはなかっただろう。よかった、女で。


私に友人は、そうたくさんいないのだが、その代わり今いる友人は、本当に大好きだな〜と思う人ばかりだ。
これを考えると、歳をとるのも悪くないと思う。