とくだこうじ著・タルタルーガ社刊。
高校時代の友人か本を書いたなんて、ビックリだ。元々、地方新聞社で記者をしていることは知っていたけども。
世界のお祭りを貧乏旅行しながら巡る、しかも本業の仕事しながら。なので、短い時間で。たという、手垢のついた(失礼)内容ではあるが、飄々とした彼のキャラクターと相まって、楽しく読めました。写真もたくさん、読みでがある。彼はこんなに文章が上手かったのか。そりゃ、記者だからな。しかし、チラッと見える彼の姿は、高校の頃と変わらないスリムさ。ダンナも彼と同じくらい痩せていて、クラスで痩せを競っていたのに‥‥。この違いはなんだ。
海外旅行、本当に行かなくなったな。3年前のベトナム以来かな。正月にパスポート取ったのに。エステとか服とかに経済を持っていかれたことが大きな要因。しかも、どんどん腰が重くなっていって、仕事じゃないと行く気になれなくなっているのかも。少しずつシフトしていって、ちょっとは海外へ行けるようにしようか。
そんなことを言っていて、バーゲンに身を投じる日々。たのむ、私を殺してくれ。