MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

インドネシア慕情






今回の出張は、バイオガスサイトやランドフィルの見学が多く、なかなか体力的にきついものだった。

これで仕事している人もいるし、必要なことだからこんなこと言うのは本当に失礼なんだけど、家畜や生ごみの臭いがすごく、暑い中見て回るのは、頭がクラクラする。
ゴミは最下層の暮らしの人が働いていて、たくさんの人が住んでいる。


また一般家庭の利用実態を見るということで、厨房をズカズカ入って見られるというのは、日本では考えられないことだ。いいのか?と躊躇してしまう。
「Permisi(お邪魔します)」と言って入ると、可愛らしい若いお母さんが、照れたようにニッコリ笑う。

去年も会った研究員の方は、インドネシアの物を食べて欲しいと言って、すごくたくさんの果物やお菓子を持たせてくれた。
うちのAさんもすごく親切だし、さりげなく優しくしてくれる。


お国柄なのか、インドネシアの人は可愛らしく親切なのだ。
研究員の方は、近く日本に来るらしいので、また会いましょうと固く握手して別れた。
もう一人は招聘研究者として、3ヶ月間だけうちに来る。お酒は飲めないだろうけど、歓迎します。