私がブログを始めたばかりの頃に、このドゥ・ラ・メールの自慢をした覚えがある。クッソ高い美容液、使ってるのよって。
しかし、高い化粧品というのは、低収入の人間には継続しにくいものだ。それに、現在は安くても質のいい（肌荒れ等しにくい）化粧品が出てきているので、それなりの物を普段使いして、たまに試供品でもらった高めの化粧品を使う。
ネットというのは便利なもので、このドゥ・ラ・メールと、ニベアの成分がほとんど同じらしい、という説が出た。ニベアになくてドゥ・ラ・メールに入っているのは、褐藻エキスとライム果汁等、ニベアにはホホバ油やグリセリン等が入っているそうだ。
よく分からんが、50gで250円のニベアと、60mlで35,000円のドゥ・ラ・メール‥‥。
こう見ると、いかに化粧品ってバカバカしい値段設定になってるんだな、と思わずにいられない。私もその一人だったわけだが。
ブランドにお金を払っているから、とか、気分の問題、とかいうのは、自分のバカさを否定する欺瞞に過ぎない。だって、本当に騙されてるんだもん。
これで目が覚めたというか、高級化粧品への憧れが消し飛んだいいキッカケになった。だってさ、買い続けられないし。それでキレイになれないなら、仕方ないし。
もうね、毎日の手入れを丁寧にしていくしかないんだよ。と、最近は思っています。
