MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

連休だって変わらない

まあ、毎年、連休に旅行したことないので、こういう時はお互いの実家に行って、近況を確かめ合う。まずはダンナ実家だ。
向こうは忙しくて、なかなか会えなかった。5カ月ぶりになる。

義母と義父とも、元気だ。双方めちゃくちゃいい人で、遠方にいる一人暮らしのいとこの面倒を見ているだけでなく、映画を見たり、展覧会も行っている(我々の行ったユトリロ&ヴァラドン展には、とうに行っていた)。相変わらず、素晴らしい人達だ。本当に、いつまでも元気で長生きしてほしい。

ダンナ実家は、しかも整理整頓も素晴らしい。20年前の我々の結婚式写真をサッと出してきて、思い出話に花が咲いた。私の親戚は半分くらいこの世の人ではない。あの頃は、若くて披露宴の重要さを考えられなかったけど、歳を取った今、親の言うことを聞いておいて良かったのかな。この写真の中では、元気な頃の父親やおじいちゃん、おばあちゃん、親戚のおじさんが蘇る。
豪華にする必要などないけど、写真だけでも撮っといた方がいい。写真は、こういう時のためにあるのだ。

私の好きな義母ノリコさん、映画や展覧会だけでなく、今は羽生結弦も好きらしい。まあ、彼女の場合は、追っかけるとかではなく、単純にリスペクトレベルの好きなのだが。せいぜい、特集本を買ったり、フィギュアを見る程度。しかし、孫くらいの男性を素直にいいと言える、この感性の若々しさはどうだ。なりたくはないけど、羨ましい。


一方、呑気な我が母とは、いつもの通り。母親のこの、人生への倦怠感は、私に通ずるものがあるんだな。
とにかく、彼女は元気でいてくれれば、それでいい。
本日は、風呂も入らず、3人でゴロゴロしていた。なんという贅沢な休日だろう。