MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

女の一生

新小岩駅南口。
開けてるなー。この10分の1でも明大前駅に欲しい。


今日は昔の会社で一緒だった、かなり年上のお姉さま方と会った。
1人の方が、お母様を亡くされて意気消沈しておられるとのことで(Wさん)、もう1人の方と(Cさん)、Wさんのお家にお邪魔することになってしまったのだ。

もう10年以上、会ってなかったが、Wさんは案外、変わってなかった。確かに痩せてしまっていたが。


Wさんのお家で買ってきたケーキなど食べながら、とりとめのないお喋りをしたが、Cさんの話の面白いこと。
昔、お昼ご飯を会議室で食べながら、よくこうして話したもんだなあと思い出した。

そして驚いたことに、ちょっとドモリ気味だったWさんが、話していくうちにだんだん、滑舌が良くなり、声も張ってきて、頬も紅潮し出した。昔の威勢のいいWさんと変わらなくなったように思う。
やっぱり、くだらなくても何でも、井戸端会議というのは重要なんだよ。


Cさんはもう初めから、プライベートを大事にしている人で、必ずキッカリ5時で終わる仕事の後の活動に掛けていた。

そのおかげかどうか、今も友達が多く、親御さんを亡くしても寂しくないセミ老後を送っている。
うーむ。考えさせられたぜい。


だって、友人もなくしながら必死で仕事して、結果が私の今のこの、潤いのない生活だもんね。いや別に、後悔はしてないけど。


子供も産まず、何の貢献もしなかった私にできることは、残されたフューチャー老人が1人でも、楽しくいられるようにするだけ。

子供達は親御さん達に任せる。