MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

美への執着

昨晩は、なかなか行けなかったエステに行った。友人紹介の。
どういうネットワークか知らないけど、私が行く日時を友人はしっかり知っていて、メールが来る。こ、怖い。と言っちゃいけないんだ。すばらしいチームワーク。
エステティシャンは皆、元ここの顧客だったという。効果を実感して器具も買い、どんどんはまり、働くようになったのだそう。これは、私の友人もそう。

私は、ひねくれているのだろうな。サロン礼賛の話を聞くたびに、胡散臭いものを感じてしまう。エステはそりゃ、やらないよりやってる方が少しは違うけど、エステ終了直後にすごい効果を実感したかというと、実はそうでもない。ちょっと丁寧にクレンジングしたり器具でパッティングしたりすれば、瞬間はキレイな気持ちになってしまうものだ。整形でもしない限り劇的に頬がリフトアップするとか、しわやくすみがなくなるなんてことは、まぁない。


安いし、とっても前向きで仕事する方ばかり(私はエステに限らず、こういう人達を支援したくなる傾向にある)なので通っているのだが、困るのは、器具や化粧品を買え買えとしつこく言って来ること。また、多角経営らしく、ファッションや肌診断も営業された(ファッションは好みではなかったので断り、肌診断はやらないわけにいかなかったのでお願いした)。
これ、タスクなのかな?昔、エステサロンで高価な器具を買ったけど、結局使わなかった経験があるから買いません、って最初から言っているのに、どうして分からないのだろう。
ある程度の規模のサロンで、こういうことは多い。キャンペーンで安くなるとか、やっぱり売り込みはしないといけないんだろうけど、私はしつこくされると萎える。ここのサロンも、年会費の契約期間が終わったら辞めたいな、と思っているくらいだ(友人からの紹介だから、そうもいかないだろうけど)。
やっぱりここは、友人にハッキリ言うべきだろうな。今度言われたら、キッパリ断ろう。ダメな私ね。