昨日、新橋の居酒屋で飲んだ（結局、ほとんど向かいの人に飲まれたが）かちわりワインなるもの。
早い話、ワインに氷を入れただけ。お世辞にも美味しいとは言えない。
氷が溶けたら、ワインが薄まってしまうから。サングリアっぽい、薄い味のするワイン。
そういえばその飲み会にいた男性は全員（私しか女性はいなかったが）、恋人もしくは妻が料理できなくても、減点対象にならないということを聞いて、大変に驚いた。
これがイマドキの男性ならともかく、50代から30代まで、年齢層もバラエティーに富んでいる。別に世代的なものでもなさそうだ。
女は料理ができてナンボ、男の胃袋をつかめと、母親にずっと言われていた私の恋愛観が崩れた瞬間だった｡
まぁよく考えてみたら、私も努力してはいるが料理が上手とはいえないので、ダンナもあまりその辺に期待してはいないようだ。
件の男性陣はそれよりも仕事をバリバリやるとか、自立心のある女性がいいという。
分からないでもないけど･･･
私はやっぱり、料理上手な人がいいなあ。男女に限らず。
そいで、好き嫌いのない人。
別に第一条件ではないけど、料理が美味しいと分け合って、楽しく食べられる関係というのは、とても大事な気がするんだよね。
