MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

何だって仕事

新宿三越アルコットのラストセールでの収穫。


出張に実家帰りと、意外に宿泊移動が多い私。一泊用かばんが、すぐボロボロになる。
本革のイイかばんも持ってはいるが、こうすぐに擦り切れてしまっては悲しすぎる。

てなわけで、やっすいかばん(3800円なり)を買った。

それと、カシミヤのコート。淡いグレーがよかったので。




さて母親とずっといると、多少のいさかいも出てくる。

我が家は、サラリーマンの父と専業主婦の母、子供2人という、一昔前の普通家庭の見本となるような、一般的な家だった。


女性は結婚すれば仕事を辞め、家庭に入って子供を育てるのが幸せであり、家庭円満にもつながるという価値観を持つ両親にとって、名の通った企業を辞め結婚したまではいいが、子供も作らず遅くまで仕事(俺のことだ)をしているのは、考えられないらしい。


私だって、最初からそんな考えは持ってなかった。
子供もいないし、まあそれなら仕事をちゃんとしようかな、と思っていたらここまで来ちゃった。


決して、専業主婦の母親をバカにした覚えはない。

専業主婦は給料がない上に24時間体制とかいう議論は置いといて、私はこれも仕事であると考える。で、私はこの仕事を、できるなら(専門で)したくないと思っているだけだ。


結婚して仕事を続ける場合はパートナーとの協力ありきだと思うし、仕事をしたいと思っている人が続けられるのは幸せだと思う(父親は家事を全くしないため、母親の専業主婦を希望した)。

外に出て仕事したくない人だっているし。それぞれの考えだと思うのだ。現に私の妹は専業主婦だ。


母親は機嫌が悪かったのだろう。

私が帰ってから、何事もなかったかのような電話があった。


身内だし親だから、意見の相違は受け止めることにする。