MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

縄文美人の頭蓋骨

六ヵ所村にある郷土館に展示されていた縄文美人(?)の頭蓋骨。
縄文時代の美人というのは、何を基準にして決まるのか。


今日は、六ヵ所の再生処理施設と上北変換所を視察して、夕方には解散。夜に東京に着いた。
今回は7月に下見していたので、こちらは事務局の立場となる。



JRが出している冊子にある角田光代のエッセイに、旅には親役と子役の素質を持つ人がいるとあり、思わず膝をうってしまった。

親役の素質がある人は路線図や地図、ご当地にも詳しく、手配もスムーズ。対して子役は、ただ荷物を鞄に詰めて、親役が提示したスケジュールに乗っかるだけ。


私は完全に後者で、子役の素質しか持たない。方向音痴だし、出かけるのは好きだけど、旅することに全く無頓着だ。

その私が段取りして、所要時間を調べたりするのが、どれだけ苦役か、親役の素質を持った人には分からないだろう。
これが仕事の一環でもあるので、もちろん職場の人間には言ってないけど、慣れてないから次々とやらなければならない事が増えて、本当に辛かった。
バスにずっと乗っているような視察会だったから、体力的には少しもきつくなかったけど、精神的には非常に疲れた。


今は参加者の皆さんが満足してくれたかどうか、それだけが気掛かりだ。

しかし今晩は、グッタリしているだろう。