母ヨシコはTVから情報を仕入れる。どこかのTV番組でAKOMEYA TOKYOというお店のことを紹介しており、どうやらご飯のお供を沢山売っているそう。しかもヨシコ発音悪くて、始めはお米屋と聞こえ、検索するのに手間取った。ヨシコに携帯で検索して私に転送するという技術はない。
で、このお店は支店がいくつもあると知る。我々がいる場所から一番近い新宿に行くことにした。当然、クルマで。
調べてみたら、Nowmanの一階にあった。確か前に行ったことがある。ヨシコはNowmanも知らなかった、というか南口付近はあまり行かないのだろうな。TV番組の影響というのはすごいな、お目当てのものが特集されていた。
休憩しようと、高島屋のビチェリンでお茶する。ついでにのぞいたお店のチョッキ(なんていうのか?今はジレ?)が気に入ったらしく、ロックオンされていた。首はタートルなんだけど脇下はホックでとめるデザインで、ファブリックはカシミヤウール。チョッキのくせに結構なお値段。
欲しいと思うと聞かないヨシコ。この間もクソ高いニット買ったばっかりじゃん。仕方ないので、誕生日プレゼントとして我々で購入することにした。タカシマヤカードのポイント使ってもらったから少しだけ安くなったけど。あー、もう。まあいいや。
そしてそして、お寿司食べたいと言うので(しかも回転寿司!)、本当に久しぶりのくら寿司で回るお寿司食べました。つい食べすぎるのよね。ヨシコもえらい食べてた。まあ、朝ごはん以降食べてないらしいので。しかも久しぶりなんだから、それもいいか。
これがヨシコの野望の一部。こんなん食べるから痩せないんだよ。いや私もだけどさ。
チョコレートも食べたいと言うので、急いで買った。ついでにパンも購入。
私は母親に甘すぎるといえば甘い。行きたい所は出来る限り連れていってあげたいし、食べたいと言えば何をおいても食べさせてあげたい。食べたい物を美味しいと言える限りある時間を、一緒にいたら魔法のように叶えたい。
それはこの時点で言えば親孝行と呼ぶのだろうが、私にしてみれば好きな人が喜ぶことは同じような気持ちだ。それが金で解決している事になってしまうのだが、自分の有用性を分かってもらいたいと思ってるのかもしれない。
今のところ、サバランを食べたいらしいのだが、意外と見当たらない。小田急のトロワグロには売っていたと思うので、買っていこう。
今日は田町のエステに行くはずだったが、美人エステティシャンの息子さんが風邪を引き、それが美人にも感染してしまったらしく体調が悪いので延期して欲しいとのこと。それは心配だ。もちろん了承する。親と美人には滅法弱い私だ。
東京都の感染者は161人。