MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

ピンク東京タワー

昨晩の東京タワーは、ピンク色だった。
仕事して疲れてたり、悲しくて仕方なくて帰る時、これを見上げていたものだ。



ある用件で、久しぶりに電話がかかってきた。前に仕事していた時に、お世話になった女性。
仕事環境がよく似ていたので、勝手にシンパシーを感じていた。
ところが、彼女は私なんか比べ物にならないくらい、働いている。朝早くから夜遅くまで働いて、休みもないのだ。
私もそんな時期があった。だが彼女は、その生活を10年近く継続しているのだ。尊敬を通り越して、心配してしまう。


私もそんな時期があった。個人経営って、これぐらいしないとダメなのだろうと分かるけど、体力が持つのか。
彼女の会社は、上司がそれ以上に働いているから、彼女も心酔して付いていってるのが感じられる。


それも、生き方の一つだろう。持つか持たないかなんて、私が考えることじゃないか。彼女は幸せだろう。


1人でだって、仕事する人はいる。
でも私は、孤独に仕事する状況に耐えられなかった。甘かったと思う。
光が見つけられないまま孤独に走っていて、ずっと真っ暗でいることに我慢できなくなっちゃって、精神がやられるな、ってギブアップしちゃった。

東京タワーを見上げると、その時の自分の感情が引き戻される気がする。
いつか脱出するんだ、でも…というぐるぐる巡りをね。

だから、東京タワーって、私には特別な存在。