MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

大名接待旅行2日目

一関先生が、次の日も会って、案内してくださるという。
先生は根っから人のためになることが好きみたいで、全部調べてくださって、スケジュールもバッチリ。
先生の愛車のランドクルーザー(これまた先生によく似合う)で、あちこち連れて行っていただいた。



まず「白い恋人パーク」。札幌のお菓子メーカー、石屋製菓のファクトリー。ここでビッグパフェをいただく→小樽へ行ってニシン卸で富を築いた青山家の別邸、ここでイクラご飯をいただく→おたる水族館でイルカショーを見る→北一硝子でガラス細工を買ってもらう→新南樽漁港で母親の土産を買う→「すみれ」本店でラーメンをいただく。


これ、1日で行った。本当は藻岩山に登るつもりが、悪天候でロープウェイが止まったため、これは諦めた。
しかも、母親の土産以外は全部、先生が出してくれたのだ。入館料や喫茶、ご飯もすべて。こちらが出そうとしても絶対に受け取らないし、高い方を勧める。「可愛い」と言おうもんなら、先回りして買ってくれるのだ。


先生…(涙)


もう、どうやってお礼したらいいか、分からないよ。
私のように何十年も会っていない教え子のハシクレに、こんなに親切にしないでください。
こんなにしてもらったから言うわけじゃないけど、先生は全くの教育者で、優しくて、愛妻家。私の父親と同い年とは思えないくら元気だ(私と同じビッグパフェを食べていたし)。

どうか、どうか、元気で太陽のような先生で、長生きしてほしい。
札幌を離れる気がない先生に、また会いに行って、甘えたいから。