MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

お餞別

昨日は仕事終わり、来月から産休に入る店長さんに会いに行った。
水曜日はだいたい、会議がめじろ押しなので、用事を作るとものすごくアタフタすることが多い。何かあげようと思っても、私が仕事を終えた時間(20時頃)は、たいていの店が閉まっているし。
結局、自由が丘駅すぐ近くの紅茶屋の紅茶(ノンカフェイン)とクッキーにした。



買い物好きな私だが、そのブランドが好きなのはもちろんだが、リピーターになるのは店員の接客によるところが大きい。
たとえば欲しいと思った商品の在庫がその店になかった場合、すぐに他店に問い合わせてくれたりとか、似たような形の商品を出して見せられる気配りとか。ありません、ハイさようならっていうのは、私は再度行く気にならない。

私が通っているお店の店員さんは皆さん完璧だし、信頼できる。私の買った服も把握していて、好きそうなラインを紹介してくれたりするのだ。そうできることではない。
当然、彼女らは他のお客さんもガッチリつかまえていて、トップセールスの人ばかり。まぁそのため、他ブランドに引き抜かれたり独立したりして、会えなくなっちゃうこともある。

今回の店長さんはご出産のため産休に入るのだが、ここのブランドは若いバイヤーさんばかりらしく、出産して復帰する社員はこれまでいなかったという。流行りの服を扱っているのに、内情はこんなもん。そういえばネイルサロンも同様だった。


彼女は働くのが好きだから復帰したいと言っているし、時短でいいから同じような仕事をしてほしい。バイヤーは向いていると思うけど、こういう人は他の仕事もちゃんとできるだろう。

だけど多分、私はこの店にはあまり行かないだろうな。ブランドは好きなのだが、新宿という位置が今の私の動線にない。彼女がいるから無理して行っていたけど、わざわざここに来るなら、他の近くのショップに行くと思う。


残念ではあるが、あまり縛られないで好きな服を好きな時に買う、という方がいいか。当たり前だけど。