MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

さくらまつり@美濃市

母親の実家の通りは、「うだつの町並み」として町おこししているそうだ。お祭りは、写真の花みこしを、町ごとの若者がかつぐ(向こうでは「つる」と言っていた)。花みこしは皆んな、こんなピンク色で、法被のデザインが町によって違う。
桜は間に合っていて、満開だった。


母親は性格的に、田舎の濃密な人間関係が嫌いで、18歳になったらサッサと東京に出ていった。現在まで、故郷を懐かしがることはほとんどないと言っていい。
今日も、もっと叔母ちゃんの家にいるのかと思ったら、叔母ちゃんを送り届けて、私と同い年のいとこに一目会っただけで、すぐに帰ってしまった。
母親としては、おばあちゃんの墓参りと叔母ちゃんとの交流ができればよかったようだ。何とまあ、アッサリな。


そう、母親は結構な人見知りで、気難しい性格。末っ子だったせいか、姉の叔母ちゃんにズケズケひどいことを言う。叔母ちゃんは優しい性格なので、それを聞いてあげてる。叔母ちゃん、怒っていいよ。


そんなこんなで、アッサリと終わった岐阜旅行。叔母ちゃんは、ずっと運転手をしていたダンナを褒めちぎっていた。そりゃ、そうだろ。ダンナは全部アテンドして、嫌な顔一つしないんだしな。




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