MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

松谷みよ子全集

物心ついた時から、本をふんだんに買い与えられていた。インターネットのない時代だったし、あまりテレビを見ない家だったので、ずっと本を読んでいたと思う。なので、幼稚園に上がる前から、書けないまでも文字は何となく読めていた。「いない いない ばあ」は、私が生まれる頃にはもう出ていたけど、読んでいない。「モモちゃん」は、これで知った。
私は「貝になった子ども」が好きで、繰り返し読んでいた覚えがある。あと「ふたりのイーダ」。生きている椅子の話が不思議と心に残っている。
両親は、本というと全集をドカッと大人買いしたのだが、何しろ大雑把なので、適当にチョイスしたようだ。幼少期は、松谷みよ子うさこちゃんだった。


まあ、それほど読書家ではないけど、子どもの頃はよく、読んでいた。


今日も天気がよく、暑い日。もう夏になるのだな。