MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

咲いた咲いた2016

ちょっと白いところが桜。寒いので、ちょっと花が持つかもしれない。


やっとホッと一息ついたのだが、もう来年度のことを考えなければならない時期。今晩はYちゃんとの楽しいデートが入っているが、楽しみと思われるのはこの日ぐらいだな。

プチモテ期に突入し、数人の殿方からお誘いをもらうのだが、日程はいいとしても、向こうから誘うのにお店と場所を選んでくれというのにはびっくりした。そして、急に当日、言ってくる人もかなり多い。前から約束するよりも、空いている時にハイッ、行こう。という嗜好のようだ。
最近、寒いのと春への移行期ということで、あまりファッショナブルでない格好をしている。いつでも準備できるように、ちゃんとした格好をしなければ。と思うのだった。


テレビでちょっと見て興味を持ったので、柚木麻子の文庫を2冊買ってみた。「ランチのアッコちゃん」と「あまからカルテット」。
まだ両方とも途中なのだが、ううーん、私はひねくれているのだと実感した。
2冊とも、すごく可愛い話なのだ。あまからの方は女子校時代からの仲良し4人組の話で、アッコちゃんはスーパースターみたいなアッコちゃんという人の活躍もの。可愛くて、すごく安全な感じ。リアリティもない、ハッピーエンドの話だらけだった。これが、私はもう読めない。
ちょっと作風は違うが、村山由佳の「天使の卵」、辻仁成の「冷静と情熱のあいだ Blu」を読んで、違和感を感じた。これは、自分に酔っている感じの作風がもう、肌に合わなかった。というしかない。
意外と好き嫌い多かったな、とこれまたビックリ。