MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

下北沢「Cento」








10月2日は私の数少ないお友達・Yちゃんの誕生日だったにもかかわらず、私はバースデーメールも送らず、一度決めたデートの日程をズレズレにさせてしまい、かなり自己嫌悪に陥った。
ひどいよなって自分でも思う。私だったら、こんな友達は嫌だ。

それなのにYちゃんは、全然気にしていないと言ってくれて、変わらず会ってくれる。得難い友人だと、本当に感じ入っている。
私のように仕事が言い訳みたいになっちゃって、付き合いが非常に悪い人間は、だんだん旧友と疎遠になっていってしまうものなのだけど、Yちゃんだけは連絡をくれるのだ。うう、嬉しい。



まぁこんな天使のようなYちゃんと、ようよう会うことができた。
この日に限って雨だったけど。
下北沢の隠れ家のようなイタリアンに行ってみたが、どれもすごく美味しかった。


付き出しのミネストローネ、暖かいバジルフォカッチャ、タコとセロリのマリネ、焼き野菜のバーニャカウダ、牛頬肉のワイン煮、今はポルチーニの最盛期らしいので、オイル焼きしたパスタをいただく。
お店の方は、小さくて華奢なYちゃんを見て「女性だとこれでお腹いっぱいになっちゃうと思いますよ」と言ったので、魚(ブイヤベース)を遠慮していたが、全然入るので追加注文して、残ったスープでリゾットまでしてもらって完食。

私も不思議だ。彼女はなぜ、あんなにたくさん食べられるのだろう。
手なんか小さくて、お人形みたいなのに。


彼女は読書家のため、新たに西原理恵子の「この世で一番大事な『カネ』の話」を貸していただく。
読みだすと止まらなくなるので、サワリだけ読んだ。
彼女の生い立ち〜現在までを綴った処世術みたいなファーストインプレッションだった。
私も結構、西原理恵子の漫画は読んでるんだけど、活字の方はハードカバーなので手を出してなかった。歳が少し上くらいなのに、何だろう、この胆の据わり方。と思ったら、家庭もスゴかったんだ。

最近、高須クリニックの先生と熱愛宣言したそうだけど、恋愛関係っていうか、共感し合う戦友みたいなものを感じる。