MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

虫入ってるみたいなレーズンパン

PECのレーズンパン。レーズンぎっしり過ぎてこわい。
好きな人にはたまらんのだろうが、レーズン苦手な私にはちょっと。
いや、食べられるんですよ。でも、瑞々しい果物を、どうしてカラカラに干してしまうのだろう。そして酒に漬け込むなど、下衆の極み!!@ハマカーン

このように、私は「嫌いで食べられない」代表格であった生トマトですら、少しは食べられるようになっているのだ(カプレーゼとか、サンドイッチとか)。すごい、驚き。



一番最初に入った会社は大企業で、女性は結構いたのだが、あまりにも好き嫌いが多い人が多数いてびっくりした。

牛乳嫌い、寿司嫌い(生魚がイヤ)、生野菜嫌い、シイタケ嫌い。白飯が嫌いっていう人がいて、日本人なのに何食べて大きくなったんだろうと不思議になったこともある。
そんな皆さん、普通にお母さんになっている方も多い。子供も同じように好き嫌いの多い子になるのだろうか。旦那様は何も思わないのか。←旦那様も好き嫌い多い人だったりするんだよね。


現在、私の周囲にいる方々は、ダンナも含めて好き嫌いのない人が多い。辛いのは苦手とか歯に挟まるのがちょっと、という「食べられるけど好きじゃない」というレベルの人ばかりだ。
好き嫌いの多い人がダメ、とは思わないけど、好き嫌いが少ない人は、偏見がない気がする。一緒にいると楽しくて好きだ。


この間、大御所の女性漫画家が描いたグルメエッセー漫画を読んだけど、彼女はネギ系の野菜、ピーマン、漬物、キムチが嫌い。こういう人がなぜ、グルメエッセーなど描くのだ!?と思ってしまう。
ネギって結構、何にでも入ってる野菜じゃないのか?それ、グルメっていう?

これぐらい大御所だとワガママも効くんだろうが、公式の場(親戚の集まりとか、宴会とか)で嫌いな物を食べなかったり残したりするのって大人として恥ずかしいという気持ちを、少しは持ってもいいんじゃないかなーと思う。
実際、私は宴会で「この人はトマトが嫌いなんですよ」と皆に言われるのが恥ずかしかった。場もシラケさせるしね。だから、無理して食べたりもした。


私の個人的な偏見だけど、食べ物に関する事柄は、お里が知れると思う。食べ方も含めて、気をつけたいものだ。


あ、宗教的な理由とか、思想で食べない人(ベジタリアンとか戒律とか)は別です。こういう人はもう別世界の人だし、そもそも食べられないことに威張らない。もっと謙虚。