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ベトナム人は皆、小柄だ。しかし、全体的に小さいのだ。すごく均整が取れている。
女性は胸がバンと張って、ウエストは細く、お尻は小ぶりで足はすうーっと延びている。男性もほっそり。だけどチビって感じがしない。
老若男女、基本的に変わらない体型。むっちりくらいはいるけど、どデブはいない。いるとしたら華僑か、欧米系。
そのためかアオザイの国だからか、わりとボディコンシャスな服がお好きだ。カジュアルな服装だと、レギンスパンツしかはいてない。しかし、これが似合う。足がまっすぐなので、格好いいのだ。

インドネシアは確かに、若いお嬢さんでこんな体型の子がいたけど、年取ると崩れちゃったり、だらしない感じになる。揚げ物の多い国だからかもしれない。

ベトナムは、やっぱフルーツと野菜どっちゃりがいいのか。
私は考え直しましたよ。やっぱアイスばっかりの生活ってダメなのね。やめないけど。

ヨーロッパも好きだけど出身がこっち方面なので、ノスタルジーを感じてしまう。
たとえ汚くても、排気ガスだらけでも、なんか懐かしい。
しかし意外に、トイレとかきれいでした。屋台みたいなレストランでも、机は拭いてあるとかね。
私は胃腸が丈夫なのか耐性があるのか、氷くらいなら平気だった。コップが多少、汚れていても、ほとんど気にならない。
たぶん、こういうタイプじゃないと、アジアは無理かもしれません。

さてようやく、本来の生活を取り戻してまいりました。
いつまでもベトナムに浸れない。とりあえずあの町並みを思い出しながら、仕事に励みます。