MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

GW後半2018その2

実家でダラリンしていたところ、妹家族が急遽、やって来た。
9歳の甥っ子、また少し大きくなった。し、しかも、もしかしたら、声変わりし出している‥‥もうボーイソプラノでない。


私は人を見る目のない人間である。この歳になっても、人の話を鵜呑みにしてしまう。
私の知る限り、男性は自分のことを盛って自己PRする人が多い。始めはへー、すごいと素直に感心して終わりなのだが、その後も付き合いが続いたり、何らかで仕事を一緒にしたりすると、それは結構な盛り付けだった事が判明する。しかし、本人は盛ってると思っていない。自己評価が高いのだ。
今回の私の顛末も、仕方ないことであるにしても、自分がちゃんとした選球眼がなかった。現在の仕事に行き詰まり、自分のステップアップの場を焦って求めるあまり、某氏の甘言に乗ってしまったのだ。
ちょっと関わってみて、行き当たりばったり過ぎる仕事の進め方や一方的な押し付けに何だか変だと思い始めた時は、既にいろいろな予定が決まってしまっていた。案の定、会社はつぶれた。
今になって言ってもどうしようもないが、多分、この仕事のやり方では早晩ダメになっていただろうな。計画性がなさ過ぎるもの。いずれにしても、いろいろな方に迷惑をかけてしまった。

かと言って、今のこの状況を後悔しているかと言うと、実はそうでもない。当時の私はもがいていたので、やっぱり手を差し伸べられたら掴んでしまっていたし、ずっと留まっても決して良くなっていないと感じているからだ。そして実際、その思いは変わっていない。私も自己評価が高いのかもしれないけど、頑張って外部からも応援してもらっているのに、良い方向に行っていない気がする。

まあ、せめてもの慰めは、本当かどうかは別にして、協議会ダメだったらウチに来てよ、とか、私なんかの事を心配してくれる人がいたこと。それだけでも、頑張ってきた甲斐があった。
うん、まあ、私の人を見る目の無さに起因していることもないか。でも、あんまり自己PRが高い人は、引き算で見るようにする。


ああ、明日からいよいよ、新しいビル(ビルは古いけど)で仕事だ。まだ引っ越しがちゃんとしていない。はあ、どうなるんだろう。今年だけは、連休明けがものすごく嫌だ。