MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

ちょっといい話

今日は東京駅近くの会社(JX)でランチミーティング


会合となると、事務局はこれで、下働きがあったり持って行くものがあったりで、なかなか骨が折れるものだ。



中央線は小動物がぶつかったかなんだかで、15分ほど遅れてて混んでいる。荷物も重いし、う〜ん。


と思ったら、隣にいたサラリーマン風(40〜50代くらい)の人が、ヒョイと私の荷物を「持ちましょう」と言って、持ってくれた。
初めは、持ち逃げされるのかと思った。でも中身は名札立てと資料だし、重いだけなので、持って行くメリットはないし、混んでいるから逃げられない。
「いえ、持てますから」と言って取り上げようとしたのだが、「重たい物は女性が持っちゃいけません」と言って、返してくれない。


どうしたらいいのか・・・と思い、とりあえずお礼を言って、持っててもらった。しかも新宿−東京。何を話したらいいか分からなくて、変な汗ばかりかいた。


東京駅に着いたら、同じ改札口まで出てくれて、あっという間に去っていってしまった。あああーっ。


そんなこと、あるのか!?


ろくなお礼もしないで疑ってしまって、自分を責めてしまう。
誰だったんだろう、東京駅のサラリーマン。
今度会えたら、お礼をしたい。