美容医療に何回となく行ってみてはいるが、何回か行って釈然としないものを感じ始めている。
エステと美容医療は使える薬やマシンの照射強度など明確な線引きがあるらしい。実際、ダーマペンやピーリングなどはエステで経験したことのないものだった。
だけど病院なだけあって、何か事務的なのだ。医師を通さないといけない決まりで、診察は必ず医師を通す。時間がかかるのはそれだから。施術はだいたい30分前後で、これがエステよりも高い料金だと、まあ当然なのかもしらんが何か、損した気になる。
当たり前だが、こういう所で応対する女性はだいたい、肌は間違いなくキレイ。しかし不自然な人もいる(お直し感がある)。今回の応対者はバッチリ二重やってる。これを見ると、整形を考えてしまう。お肌のアンチエイジくらいがいいのかな、と。
予約した内容はピーリングなのだが、長年悩みであった頬のシミを取りたいと言うと、別料金を提示し(やがっ)た。鎮静パック、ビタミン剤まで全部上乗せ。これがべらぼうに高かったら断るのだが、ちょーど払えるギリの価格設定。
果たして、同時間に施術してもらえることになった。説明やら契約やらの時間とピーリング・レーザーの施術時間は、完全に7対3。
ピーリングはパチパチ、肌の上で花火が散っているような、輪ゴムで弾かれたような痛さ。全然耐えられる。これが全顔15分くらいだろうか。またレーザーは、これより集中した強い照射らしく、もっとバチバチした感じ。これもまだ耐えられる。これが2箇所で10分。鎮静パックもしても、30分かかるかかからないかだった。
で、絆創膏を貼ってこのまま、2週間置くそうだ。なるべく剥がさない。カサブタ取れちゃうから。この上からハイドロキノンとか塗って、なるべく潤いを残す。そして日に当たらない。こんな感じのバレバレの痕跡を残して、2週間過ごすのか。
今日は予約の取れないらしい焼肉ディナーの日。なのにこの絆創膏。あーあ。
東京都の感染者は355人。