MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

夫婦の会話テンポ

義母ノリコさんの、相変わらず美味しいご飯をいただく。


里芋と筍の煮物の味も絶妙。牛蒡の素揚げもスナックみたい。
アジの刺身には酢味噌か生姜醤油、サラダドレッシングも胡麻か玉葱おろしをセレクトできる気の遣いよう。


こうしたことをノリコさんはまめまめしく教えてくださる。
これを義父はいつも「うるさいな」「何度も言うなよ」と、常に否定的発言をする。

私は最初、このやり取りにかなりビックリして、喧嘩始めるんじゃないかとハラハラして食べることができなかったが、ノリコさんも気にする様子もなく会話を続けるので、だんだんと慣れてきた。


義理夫婦は、仲が良いと思う。しょっちゅう一緒に旅行するし、こう言いながらも、お互いを思いやる気持ちは伝わってくる。
二人しか分からない会話のテンポがあるのだろう、と無理矢理気持ちを落ち着ける。

でもでも、長年連れ添った夫婦というのは、こんなもんなのかね。もう少し、優しく話できないもんなんだろうか。


ダンナが義父みたいな話し方するようになったら(性格が義父に似ている所があるし)、私ゃ離婚するぞ。
喧嘩腰の会話って、ホントに食欲なくすよ。