MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

「嫌だ」と言える幸運

実家のマンションの駐車場の木も、色づいた。
でも気温が10度超えてたら、まだ「寒い」と言っちゃいけない気がするの。


実家2日目、のんびりしております。
これくらいインターバルあって、2日くらい一緒なら、思いやりの気持ちも出て、優しくなれる。
ダラダラさせていただけました。


母親は「嫌だ」と思うことをしないで済んで過ごせてきた、とても幸運な人であると思う。
末っ子だったからか、嫁・姑にもまれた事がないからか、専業主婦で父親がいない今でも働かずにいられるからか。どれも当たっているし、いろんな事が複合化されているのだろう。

まあその分、すごくキャパシティの小さな人になってしまった、という反面もあるが、そこは子供達ができるだけカバーするとして。まだ60代だがこのまま、老いて死んでいくのだろう。


こういう人は非常に特異な幸せな人なのだ、と思っていたが、母親の友人は似たような人達が多い。さすが、類は友を呼ぶ。


「できない」とか「やりたくない」なんて、口に出して言ってはいけないし人生、絶対ぶつかるでしょう。と思っていたらどうも、そんなことはないらしい。と最近、気づいた。
そりゃ、母親なりに苦労もしたかもしれないし、私の預かり知らない何かもあったかもしれないかどさ。


何だか、ストンとこないのよね。