MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

代々木「Casa Vecchia」

代々木上原駅からすぐのイタリアン。
可愛らしい外観通り、中も小さく、こじんまりしたお店でした。

この日は先輩の1人は急用で参加できず、もう1人の先輩とサシでのデート。


先輩方2人は、私の一番初めに入った会社の2年上の先輩であった(お笑い界で言うとねえさん)のだが、現役の時はそれほどご一緒しなかった。
ただ2つ上のねえさんは、1つ上よりずっと優しかった。今だから言うが、1つ上は本当に怖かった。


それはともかく、今日お会いしたHさんは、会社を辞めてからも大企業を渡り歩き、今は六本木ヒルズ近くの某企業で楽しく仕事している。
彼女の人柄のせいか、転職してもいつも仲間に恵まれ、楽しそうだ。ここが私には羨ましかった。

その上、彼女は韓国ドラマとK-POPが好きでプチ追っかけしているし、友達が多いから外食もしょっちゅう。この間ドイツやハンガリーに旅行したのに、別にブランド物も買える、本当にバブル生活を未だ続行できている。
私なんか、ボロボロな生活なのに。



これまでの私は、そういうのを良しとせず、ただ真摯に仕事していれば道は拓けるのだと、同性の友人を減らすだけの毎日を過ごしていた。
でもHさんと交流を持たせていただけて、そんな自分を疑うようになってきた。
後悔してる、と言うのではない。楽しい事に背を向ける自分を立ち止まって考えたくなってしまったのだ。


かといって今、仕事にブレーキかけてることもなく、加速がついてるのだが。
女子トークを聞いているのが、楽しくなってきちゃった。


私はもう、オッサンになってしまったので、数少ない女性の知り合いに混ぜていただけるのが嬉しい。
なので先輩方、どうか今後も宜しくお願いいたします。