MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

桂林@溝の口

昨晩はすずかけ台で会議後、溝の口まで移動して、某研究部門の新年会。溝の口って、意外と大きな町だった。駅前だけかもしれないけど。

新年会は、着席型の中華。コース料理でお腹いっぱいになった。研究を共同でしているカンボジア人のKさんは、5年いるらしいけど日本語があまり話せない。ただし、ヒアリングはかなりできるようで、私のセンテンスしか話せない英語で何とか会話が持つ。でも実はKさん、母国のクメール語は当然のこと、英語、フランス語、タイ語サンスクリット語とものすごいバイリンガル・ガイだった。うちのインドネシア人Aさんといい、知的なアジア人は顔が引き締まっている。そして、基本的に上品だ。この年になると、教養のある人にとても憧れる。
老舗企業所属の人は、だいたい皆さんけれんみがない。安定しているという証なのだろう。現在吹いているアゲインストの風も、中にいると分からない、と恥ずかしげもなく堂々と言えるところがスゴイと思う。
そう、そういえば、帰りに一緒になった方は、スマホに落とし込んだ家族写真を見せるだけではなく、自分の両親やヒストリー(親戚や両親の子どもの頃!!)まで見せてくれた。イヤとかではなく、こんなにプライバシーを嬉々として公開できるメンタリティに、時々面食らう。確かに輝かしく、どこに出しても恥ずかしくないくらいの立派なご家庭・学歴の方なのだが、こういう人生を歩んでいると披露したくなるのだろうか。


昨日は田舎(寒い場所)に行くからと同僚女性が、私の腰にカイロを貼ってくれた。すごい、暖かかった。家に帰っても効果が続いていて、腹に貼って寝た。おかげで風邪も食い止められている気がする。今日は夕方セミナー。司会も事務作業も、細かいこともしないといけない。職場内のおじさん方はサボり。もともとアテにしていなかったが、人が少ないのに手伝おうという気は全くナッシング。