と、私が新人だった時、隣の部署のおじさんは言っていた。
美人は比較された際、常にwinの側なので卑屈にならず、特に男性に親切にされ続けているので性格が曲がりようがない、というのが彼の言い分だった。
若い私は「ええー」と思っていたのだが、当時のおじさんと同じくらいの年齢になり己もおじさん化したことから、それを実感している。ただしマジョリティと美人の成長環境で、大きく違うと思うが。
私が通っているサロンのエステティシャンは、善人に入る美人だ。裕福な家庭に育ち（聞いてないけど）、元CAでお金持ちの奥様になった彼女は、気遣いも一流である。人を嫌な気持ちにさせないのである。グリーンピール5Daysなるものを実施した5日間、ものすごく思いやりにあふれたLINEを毎日、送ってくれた。そう、私は骨抜きにされているのだ。
昨日、仕上げをしてもらい本日の肌はまだ赤らんでいる。しかし、シミが薄くなったのが見て分かった。今後一週間はいただいている栄養クリーム等を使っていき（写真の美容液も購入）、だんだんと通常に戻ると思う。しかし、メイクは今後とも、BBクリームなる下地と、日焼け止めを塗るだけにした方が、肌には良いという。私は今まで下地・パウダーで仕上げていた。やや脂性である私の肌は、今でこそツヤ肌と褒められているが、昔は油性肌と揶揄されていたのだ。そして我々中年世代の現在のトレンドは、テラテラした肌となっているようだ。
このメイク、果たして今後も自分は受け入れられるのか････。冬はいいけど、夏はべたべたしないかなあ。それに、チークやアイシャドーとかあまりしないけど、メイクの楽しみを奪われた気がする。
