MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

午後の女子お茶会

秘書の方が、とっておきクッキーを出してくれた。
紅茶をこんなちゃんとしたカップで出してくれるのも、女性ならでは。

なんでも私が、机にかじりついて青い顔してパチパチとキーを叩いているのを不憫に思ってくださったそうだ。
もう一人の経理の方も、元気がなさそうな私を心配してくださる。
なんていい方々なんだ。涙が出そう。



私は就職してからずっと、男性ばかりいる職場で仕事してきた。
最初の証券会社はまあ、他の課に行けば女性はいたんだけど、エネルギー関連に転職すると、どんどん女性率が少なくなっていった。
おかげで、感覚がだいぶ男性志向になっていってしまった。


女性は感情的で仕事を進めにくいかな、という偏見が永くあったけど、数少ない女性と仕事をしてみるとそれは性格の問題で、男女関係ないことが分かった。
ちゃんとした仕事をしている人は、表面的でもそんなことはしないものだ。

このほかに、自分がそうでないだけで、アイドルや韓国スターの追っかけをするというのも、理解できるようになってきた。
だってキレイで、カッコイイもんね。私はしないけど、無理ないよ。
好きなものを見ている人を見ると、こちらも幸せな気持ちになるし。


私が女性の友達が少なかったのは、こういう偏見があったからなのかもなあ。
なんか損した気分だ。