MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

イケメン幹事会@ディープ下北沢







前にも書いたと思うが、私はこれまでカッコイイ(あるいはカワイイ)と褒められ続けていた男というのは、長じて鼻持ちならない奴に仕上がる、と刷り込まれていた。

そして実際、私の人生を振り返ってみても、いわゆるイケメンで高学歴で一流企業に勤める男性というのは、恋愛観や人付き合いにおいて、かなり高飛車になっている。オレは何もしなくても向こうが気を遣ってくれて、すり寄ってくれるのさ、というニオイがプンプンしていた。


そしたら、どうだろう。
世間がうらやむ経歴と容姿、職務を持っていながら、奥ゆかしくて気がつき、妻や彼女以外には目もくれない。仕事もちゃんとこなす。

世代が変わると、こうも違うのか。
私には本当に、納得がいかないのだ。実はとんでもない極悪人だったとか、浮気をバンバンしている、とかじゃないと、これまでの男性観が狂うじゃないか。


それはそうと、幹部の一人が下北沢在住のため、かなりのディープな下北沢に案内していただけた。
夜なんで暗い写真ばかりだが、魚の美味しい居酒屋にバー、常連でイッパイのビニールカーテンに覆われた掘立小屋のような飲み屋。
さすがです。ハズレはありませんでした。

彼は「こんなもんじゃないです。まだまだ紹介したい所があります」と言うので、来月も開催されることになった。

いやー、こんなにイケメンに囲まれているのに、気が休まる会は初めてだ。
ま、私はダントツ年上の顧問だからね。もう枯れています。