先週の卒業式。女学生はいるにはいるが、圧倒的に華やかさはない。しかし、それがかえっていい感じ。
もう今週には4月。うげげげ。
わが職場に、フレッシュさんがやってきた。平成元年生まれの、今年2年目。30代以上しかいないこの職場では、可哀相な気もするが、私も25歳で転職した時、じいさんばっかりの職場だったことを思い出した。
頑張っていただきたい。年齢など気にすることはないのかもしれないけど、やっぱりほとんど新人を見るとうろたえるものだな。
私自身を振り返ると、普通よりは転校の多い子供だった。あ、それでも2回くらいだったか。友達と別れるのは寂しくって、新しい場所に行くのは怖くもあるけど、何だか新鮮な気持ちにもなったものだ。
転校はどういうわけかどれも、3学期の始めからだった。中途半端な時期だな。一方、転職はいつも、4月1日からだった。狙ったわけでもないのに。
新しく来た人には、まあそんなに長くいないかもしれないけれど、一緒にいる間は楽しく仲良くやろうよ（仕事以外では）、という接し方をしている、つもり。
