MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

朝の原宿東急プラザ

歳を重ねるにつれて、休日の原宿を訪れるのが億劫になる。理解を超えたファッションの若者、外国人がごった返す人混みをかき分け、歩き回る体力と気力が、もうない。
それでも、この裏に私の通う美容院が存在するので、仕事帰りのついでとか休暇を取る等の措置を施し、何とか通っている。
今月は忘年会続きで暇がなく、一方で髪が膨らむので、辛抱たまらず行くことにした。10時の開店に合わせ、早めに出た。


このお店は便利な場所にあることと、男性雑誌によく掲載されているようなので、客も美容師も若い男子が多数。皆さん、容姿自慢でオシャレなのだろうが、私はこうした男性は好みではない。美容師とは、そもそもの話が合わないので、相手も困ることだろう。

健気にも若い美容師くん、私に話しかけてくれる。性格的にお調子者の私も、それに乗っかってあげる。
彼女と休みが合わないのだが、彼の休みに合わせて早いクリスマスをしたそうだ。それを聞いて、ホッコリしたと同時に、何もしていない私は胸が痛んだ。今日はケーキくらい買って帰ろうかな。

長い付き合いのオーナーは、私の気持ちを汲み取ってくれて、最短で仕上げてくれる。今回はトリートメントもしたのだが、それでも2時間かからなかった。素晴らしい。
そんなわけで、原宿滞在時間は2時間ちょっと。急いでホームグラウンドの新宿に行き、デパ地下でケーキを買って帰ることとします。




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