MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

飛び道具的さすらいエステ@新宿

自称エステマニアの私が、唯一心に決めていること。それは、メスを入れないことである。
整形することの是非ではなく、単純に価格が高い(安いと不安)、整形した顔が好みでない、やりすぎてしまうこと等で着手しないのだ。
しかし、ピーリング等はしてもらいたい。と思い、某有名クリニックを訪れてみた。初回価格がとても安いのだけど、まあピーリング程度だったらいいだろう。
ただ、ちょっと飛び道具みたいな技術を使ってしまうのはどうかなって思ってしまった。エステって、定期的に通うものだし。


新宿店は、駅の近くだった。サロンはキレイ。
しかし、受付のお姉ちゃんがモロ整形という顔をしていた。目も鼻もアゴも、全部やっちゃった感がすごい。できの悪いマネキンみたいな顔だった。それにビビりながら、別室へ。
よく分からないが、小柄で美人のお姉さんがカウンセリングするという。治したい希望を聴かれると思いきや、完全に営業だった。初回価格というのは最低価格で、施術は頬だけとかゾーンが決まっていて、全顔だったらもっと高いのだ。しかも、最新式のフォトフェイシャルとか、もっと高いのとか、ドンドン加算される仕組み。キレイになりたい人の弱みにつけこんだ商売をしている。しかも、たるみがあるからと、コラーゲンリフト(なんか糸を顔に入れるんだと)とか勧められた。大きなお世話だ。

しかも、医師と呼ばれる先生はただ、ちょこっと診察するだけ。施術も最後にちょこっとやっただけだった。ピーリングやフォトは、普通のお姉さん(この人が唯一、感じよかった)がやっていた。何だここ。


しかし、分かりました。大規模クリニックとかいう所にはもう、行かない。客を客とも思わない感じだし、拝金主義。
で、後日談だが、飛び道具使っただけあって、何となくキメが整ってシミも薄くなった気がする。しかしこの雰囲気には私は合わない、続けていく気持ちにはならないと実感し、地道にエステやります。