生々しい話をしてしまうが、私の脱毛について。
髪は多いのだが、体毛はそれほど濃くない。それでも脇の毛をなんとかしたくて、ボーナスもらってすぐ、脱毛サロンに行った。当時はニードルという、毛穴に針を刺して毛根を焼き切る恐ろしい施術しかなく、痛くて鳥の皮みたいな跡になってしまった。
他は放っておいたが何十年も経ち、光脱毛という光をあてるだけで生えなくなってくる上に格安という素晴らしい技術が出現し、飛びついた。腕や脚はこれでほぼなくなり、残るはVIOのみとなった。
このVIO、なくなってみると清々しく、大変楽。かなり薄くなっているのだが、微妙に残っている。ほぼ放置状態なのだが、キャンペーン案内が来たので、ほぼ1年ぶりに来てみた。
ここのエステティシャン、美人でスタイルが良いのだがすごい喋るのと、声が大きい。元千葉のヤンキーということだが、話さなければとても品良く見えるのに大変惜しい。
VIOというのは大変ナイーブな場所だ。婦人科検診でもないのにお股やお尻の穴周辺を思い切り広げて人に任せるというのは、何万人も施術を行いいてこういうのに慣れた人に、信頼を寄せていないとできないものだ。そういう意味で、こんな箇所まで見せられるのは今はこの彼女だけである。
30代の女性が1人でこんなサロンを経営するぐらいだから色々あるみたいで、異業種交流会に参加したりそんな方々と付き合っている。その話が主になり、私は聞き役。そんな彼女だからおじさま方に可愛がられているようで、たぶん今は親ぐらいの歳の方と付き合いがあるとのこと。そのジジイからすれば、ちょっと生意気な若い美人を横に話するのは楽しかろう。しかし、その歳でそんなリッチマンと付き合ってたら、他の男じゃ満足できないぞ。
帰りは歩いて銀座へ。ところが、いつもの数寄屋橋の丸の内線口が封鎖されていた。西銀座デパートは閉店してるし、どうやって丸の内線に行けばいいのか分からずグルグルした。銀座、完全に庭だわと慢心していたのをへし折られた気分。
今日はメンテナンス。曇りか雨の予報だったが、朝の今のところは晴れている。
東京都の感染者は570人。こりゃーもう、仕方ないか、といえる多さ。だけど知り合いには感染者、いないんだよな。私のネットワークが狭すぎるせいか。