MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

騙し合い母接待

父親の月命日が日曜日だったので、久しぶりに母親と出かける。

母親は車を処分したので、駅から少しある墓地にはバスかタクシーで行くしかない。我々も最近、父親にお参りできてないのでいい機会。

ダンナ、母親のために昭和歌謡のCDを撮っておいてくれた。こういう優しいところがある。

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バラの色がスモーキーピンクで好みだった。墓地は草が生えていたので、草むしりもしないといけない。
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妹が持ってきたこの天使、もう汚れてる。洗っても落ちないので、そろそろ可哀想になってきてないか。
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母親は久しぶりの玉川高島屋が嬉しかったらしく、馴染みのヨシエイナバでクソ高いニットを買ってた。私のジャケットの値段だよ。

そしてスリッパ、パン、鎌倉山ハンバーグを大人買いしていたので、ケーキと晩御飯(天ぷら)はこちらで出した。年金生活のくせに使いすぎだ。
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母ヨシコ、70代後半にしてまだ食いしん坊。自分で料理してるからまあいいけど、やっぱり食いしん坊は自分で好きな味を作って食べたいみたいだ。だからまだ安心している。食に興味ない人って、何を持っていったり接待すればいいか分からなくなるから。

美味しいものを食べられて動けるうちに、色々連れていってあげたい。そしてああ、良かったねと思ってもらいたい。私にできるのはそれだけだ。

それでも、ヨシコはフリだけかもしれないが喜んでくれる。私もそれなら、さらに接待を進める。所詮、騙し合いなのだ。

今日はリハビリに行って麹町。

東京都の感染者は611人。この数字、ちょっと前なら多いなーと思っていたのに、最近では少ない!と思ってしまう。数字って怖い。