とにかく、実家に行くとご飯の量が半端ない。
まず夜に行くと、晩ご飯の品数が多くてビビる。餃子にするわねと言っていたので、そのつもりでいたら、春巻きに刺身、その他煮物やサラダがついてきた。
朝は朝で、サラダ、パン、目玉焼きと通常のメニューとしても、またチャーハンや昨晩の残り物が出る。
その晩は母親の強い希望で、天ぷらになる。
そして帰ってきたらケーキ。私は無理だったので、ここでリタイア。母親は大好きなショートケーキをあっという間に食べた。後は母親の友達に食べていただこう。
一応、気を使っているつもりなのか青汁。これが粉っぽくて、私はどうにも好きになれない。
母親の元気は、彼女の食いしん坊にある。食べたい味があるので自分で作るし、色々と工夫する。そして楽なのは、彼女の好きな食べ物を持っていくと喜ばれること。食べることが好きじゃなかったり制限されているものがあると、途方に暮れてしまうだろう。