MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

真下から見る東京タワー

いつも、新橋での仕事帰りに東京タワーを見るが、夜に真下を通ることは滅多にないかも。


今日は、新人時代の同僚とデート。

本当はいつもの4人で集まろうとしたんだけど、1人は仕事、1人は子供が熱を出して、結局2人に。


彼女も母親なので、そう遅くはなれない。
彼女のいいところは、母親というスタンスを持ちながら、一方で働く人の意識もちゃんとあるところ。
今はアルバイトみたいなことをしているそうなのだが、責任感も強く、決して「子供がいるから」という言い訳をして仕事を疎かにしない。


今のお母さんって、本当に大変だ。
本当はちゃんと仕事したいのに、やっぱり家の中心はお母さんだから、結局、フルタイムの仕事はできない。

私なんか、子供いなくてダンナが遅いのをいいことに、めちゃくちゃな毎日を送っているものなあ。反省しきり。


というわけで、お決まりのカラオケ。
彼女の十八番(マドンナ、森川由加里中森明菜・・・歳が分かるな)を滔々と歌い上げ、変わらぬ歌唱力と声量で私を感涙させた。


以前、ブログにも書いたが、新人時代の同期は本当にいいものだ。
右も左も分からぬ不安な状態で同じ仕事をしていると、知らないうちに結束感ができる。


彼女も言っていたが、一生の友人というのはこういう歳になってくると、しみじみと必要だと思う。
ノスタルジーもあるかもしれないけど、こういう軌跡をたどって今の自分があるんだな、という気持ち。