某社の肉奉行が、会合を開き、それにご招待いただいた。いや、もしかしたら後で請求来るかもしれないが（結果、やっぱり来た）。
ユッケ、肉のミルフィーユ（上質の薄肉を三層に焼いたもので、卵につけて食す）、牛タン、ハラミ、ロース、シャトーブリアン（??ってなんだ??）、････すいません、10種類以上は食べたんだけど覚えられない。A5ランクの肉しかないようなので、どれも脂が上品でとろけるのだ。人生でこんなに大量にいい肉を食べたの、初めてかもしれない。この歳になると食べられないと思っていたのに、いけるのだ。牛タンとか、臭くてあまり好きじゃなかったのに、柔らかくて全然いける。コチュジャンもいらないくらいだった。
そして驚いたことに、いいお肉は胃がもたれない!!これだけ食べれば気持ち悪くなって、しばらく何も受け付けなくなるのだが、全然そんなことがないのだ。朝食もガンガン食べたし（まずい）。
肉奉行はすごく気を遣ってくれて、肉も焼いてくれる（むしろ焼きたい側らしい）。しかもずーっとマシンガントーク。隣の私が振動を感じるほど、身振り手振りが大きい。たぶん、これが彼の通常なのだろうが、付き合う方は大変だろうな。いや、可愛気があると思うのだろうか。
いや、今回のことで、よく分かりました。もういいお肉しか食べない。しかし、肉奉行とはもう、いい。何のために行ったのかイマイチ分からなかったし。でもまあ、少し負担した分だけ、心が軽くはなっているが。おごってもらっていると、何だか貸しを作ったみたいになるから。
もうすぐ3月になる。いよいよ総まとめに入らなくては。
と思ったら、私のイトコから連絡が。実は教育関係の会社を立ち上げているのだが、私の職場の情報収集をしたいとのこと。私は本体とは何の関係もないが、面白そうなので、今度会うことにした。
今はいろいろな事がつながっていくので、教育もエネルギーも遠い話ではない。
イトコとは、仕事の話をしたことは一度もなかった。でもこれもいいかもしれない。実は、ハトコと判明したA先生のリアルイトコ。今度は3人で会えないかな、と思っている。世間って本当に狭いし、これからどんどん近くなっていくんだろう。私の仕事も多角化していくしね。ホント、こんな風になっていくとは驚きの連続。生きていると、いろいろと変わるんだな。
