なんとなく体重は落ちたものの、下半身はなかなかの肉付きなことと、だんだん戻りそうな体に危機を感じ、脚やせ専門のエステに行ってみた。
何しろ、海外通販のSサイズを取り寄せたら、あらパンパン。まずいです。
エステティシャンは、やたらフレンドリー。私は骨が細いので、すぐ痩せられるとのことだった。まあ、誰にでも言うのかもしれないけど。
下半身を計測して、写真まで撮らされる。ああ、これがビフォーアフターってやつなのか。これで、久しぶりにスクール水着着ました。いやあ、肉感的。若い子ならいいんだけどね。
で、熱いマットの上でマッサージ。セルライトを潰すとかで、痛いのなんの。そして、マシンもグリグリと痛い。私の贅肉があるのがいけないのね、と悲しくなった。
それから、変なピクピクするのを貼り付けられて、身体をグルグル巻きにされる。汗がダラダラ流れた。
ベッドは10台程度、痩せたい女性たちが横たわっていた。こう言ってはなんだが、それほど気にすることはないだろう、という感じである。どこもかしこも顔を隠したビフォーアフターの写真があるのだが、アフターの写真は痩せすぎだ。ただ細いだけで、個人的には惹かれない。
あと1回行くことになるのだが、それまでに毎日、課されたマッサージをしなければならない。トホホ。しかも、揉まれた跡がまだ鈍痛。美脚への道は険しい。
