MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

新宿大脱走

祐天寺でレモンサワー。私は当然、レモンスカッシュだったけど。皆んなよく飲んでいた。モツ煮とかレバカツとか結構たくさん食べたのに、驚くほど安い。
幹事のIさんがいると、だいたい二次会、三次会となる。ここに師匠(あだ名)が入り、三次会には新宿の、師匠行きつけのキャバクラに行くことになってしまった。このキャバクラ、今月末に閉店するということだ。
キャバクラなんて、年取った女の私が行く所ではない。嫌がっていたのに、酔っ払ったIさんに腕をがっちり掴まれてしまった。Iさんは普段、たいへん真面目なのだが、酒が入ると目が座って、ボディタッチが増えギャップが激しい。

新宿三丁目のキャバクラに、ほぼ拉致の状態で連れて行かれ、さて店にたどり着いてみるとすごい混んでいる。閉店するからなのだろう。キャバクラにしては飲み放題で1時間3000〜5000円程度と、料金が明確で安い。
しかし、キャバ嬢の容姿はハッキリ言って不細工でだいぶ歳がいっている方が多く、牛みたいに太ってモリモリの女性も結構いる。それが安物のドレス着てるから、すごい安いコスプレにしか見えなかった。安い店だから仕方ないけど、こんなんでもいいのかと、結構ゲンナリする。私が男ならいやだ。


待っている間があり、少し手が離れた隙に、ダッと逃げ出した。Iさんは足が速いので、すぐ曲がって地下の店に逃げ込んだ。追いかけて行くIさんが見えて、ヒヤヒヤする。後はずっと電話がかかっていたけど、無視した。新宿で良かった。土地勘があったので、西口の方まで歩いて帰った。
キャバクラ、新人時代は上司のお付きで毎週のように行っていたけど、今はもういいや(今思うと、それも謎な思い出だけど)。相当レベルが落ちたことだけは確かだな。