昨日は、稲垣潤一のコンサートだった。体調が完璧ではないので、行けるかどうか心配ではあったが、次の日休みだし、最悪倒れよう。と覚悟して行ってみた。
稲垣潤一、20年以上前は何度か行っていた。デビュー頃は好きで、アルバムも何枚か持っている。見た目は老けたが、体型も整えていて、キーも変わってなくて、懐かしいメジャーな曲をほとんど歌ってくれたので楽しめた。
客は全員といっていいほど、50代以上。ずっと稲垣潤一のコンサートに行っているファンもいるみたいだ。曲順はずっと変わらないみたいで、この曲になると立つとか、お決まりのフリがあるらしく、微笑ましく見られた。私の目の前の女性陣3人が、全員コロコロした体型で、同じフリをするもので、おかしくて笑ってしまった。
いや、大人の(つーか中高年の)コンサートっていうのはこんなものなのだと思いました。もうずっとスタンディングで、ピョンピョン跳ねていられない。歳をとればほぼ着席で、手を叩いているぐらいかいいのだ。
終わったら近くの無国籍料理店で生春巻、サテ、パッタイのご飯を食べ、興奮冷めやらぬOちゃんとカラオケ行きましたよ。私は声が出ないので、ほぼ男性の曲を静かに歌う程度。
にしても、結構、復活したみたいだ。よかった。咳もほとんど出ないし、後は体力と声が出てくるのを待つばかりだ。