MARUHOPPEの日記

お笑いと平和を愛する日本人のしょうもない出来事

勤め人として

本当に久しぶりに、何もない土日を過ごした。エステも入れない。野暮用くらいの外出で、だらだらした。

今日と昨日は、雨上がり宮迫とロンブー亮の会見とその後の諸々を見てた。珍しく、家にいたからだな。今私が、半分フリーの立場だから余計に考えさせられた。

 

吉本も、会社や従業員の事を考えての対応なんだと思った。Twitterとかで驚いていた人が沢山いたけど、こういう会社は、普通の企業でもいくらでもあると思う。まあでも、結局はこうして暴露される事になるんだけど。確かにニコ動でなければ中継できない内容だったし、こうするしかなかったのでは。

ずっとTVで見ていた人が、ふっと踏み外してこうなってしまう状況を、視聴者たる私としては不思議な気持ちで見ていた。

会見。そう、本当の事を言わない、台本通りの会見なんて、これまでもあったんだろうな。大きな会社になると、こうなってしまう。対応としても、大企業通りと思う。

 

大学のシステムと、生意気ながらの個人の能力の力試しみたいな事を考えて、ある会社に行ってみた。そこは政治家も関係していたし、銀座の一等地のドラマみたいなビル10階に事務所があったし、やりたい仕事は自由に何でもできる、という話だった。入る3ヶ月前くらいから、少しずつ携わらせてもらったのだけど、ものすごく行き当たりばったりの仕事ぶりに、少し「?」と思い出した。トップの担当である先生も、スマホずっと見てるだけだしすぐに電話しに行っちゃうし、違和感はどんどん膨れていくばかりだった。で、正式に入って2日目で会社は倒産するんだけど、とにかく私は甘かった。今更、こんな事言ってもしょうがないんだけど、ほーんとおに私はバカでした。

大学に入る前の、会社をダメにした経験もあり、もう個人でやることは向いてないと思っている。でも、見た目のきらびやかさで簡単に乗っかってしまうのはいけない。まあ私はバカだから、またこんな失敗しないとは言い切れないんだけど、とにかくどういう状況になっても真摯に仕事しないとダメだろうなあ。ということ。

私は自分のポテンシャルもないし、学歴もない。やれることしかできないんだ。これからもそう。

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